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生き残りメニューとムダなメニュー

先日、大きなホールで行われる1000人以上のパーティーに出席しました。某会社に入社した社員さん方の入社セレモニーに招待されたのです。名刺交換が主な目的で、楽しく飲んで食べて御挨拶する賑やかなパーティーでした。お料理は、B級グルメの焼きそばから、からあげ、焼き鳥、シーフード炒め、玉子焼き、お寿司、ウィンナー、サラダ、ローストビーフ、坦々麺、カレーライスなど、大抵の人々が居酒屋で好んで食べるようなものばかりが並んでいました。大勢の人々がごった返すパーティー会場の中で、一人の男性社員が、テーブルの卓上を周り、仕切りに何かメモを取っていたので名刺交換がてら、声を掛けてみました。すると、彼は、このパーティーの幹事役で、パーティ-が滞りなく運営されているかどうかの見回りをしているとのことでした。飲み物が十分に手元に届いているかどうか、お食事のメニューの食べ残しの比率はどうか、など細かく気づいた点をメモしていたようでした。お食事の食べ残しまで、記録するのですか?と尋ねると、彼は、以前、居酒屋チェーン店のエリアマネージャーとして、各店舗の運営を取り仕切っていたそうで、各店舗の店長に、お客様の食べ残しの比率をメニューごとに記録させて、食べ残しの多いメニューに関しては即座にメニュー表から外し、改善を加えるか、メニュー表から削除するかを審議にかけていたそうです。お客様が食べ残すメニューを、メニュー表に載せ続けることは、お客様に失礼であるという信念がそこにあるそうで、今回のパーティーメニューでも、お客様が残しがちなメニューに関しては、次回のパーティー運営への改善点に活かそうとテーブルごとの食べ残しを記録していたようでした。メニュー表の中のメニューにも、 ビジネス社会と同じように生存競争があるのだなと改めて感じました。社員の入社式をセレモニーと称してはいますが、実際は、今まさに決戦の火蓋が切られています。メニュー表に残り続ける品々のように、ビジネス社会で揉まれる人々が生き残って行くには、どんなテイストが必要とされているのでしょうか?

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